ミゾゴイとは?名前の由来や漢字は?鳴き声、生息地はどこ?絶滅危惧種で珍しいと話題に!

     
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絶滅危惧種のミゾゴイが新宿にあらわれてかなり話題になっています。

あまり聞いたことのない鳥ですが、絶滅危惧種のミゾゴイがなぜ新宿にあらわれたのでしょうか?

ということで今回はミゾゴイの生息地や生態系について詳しくまとめてみます。

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ミゾゴイとは

ミゾゴイとは、ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類でヤマイボとも呼ばれます。

全長は約50cmで翼の長さは25cm~30cmあります。

主にミミズ類を主食とし、ムカデやカタツムリサワガニなどを食べています。

日本の本州~四国~九州、伊豆諸島などの標高1000メートル以下の平地から低山の森林で繁殖します。

川や沢が流れていたり水が溜まっていたりといった湿潤な里山などの土地が営巣地となっていることが多いです。

冬になるとフィリピンや東南アジア、台湾などに移動し生活する渡り鳥です。

危険を感じると頸部を伸ばして上を見上げて外敵に向かって下面を向け、木の枝に擬態することがあります。

新宿でのミズゴイはまさに擬態している姿ですね!

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ミゾゴイの由来と漢字表記

ミゾゴイの名前は漢字で「溝五位」と書きます。

名前の由来は水路などの溝に住み、姿が五位鷺(ごいさぎ)に似ていることからと言われています。

溝五位と表現されると鳥であることも分からないですね。

サギの仲間ですが、くちばしや首、脚がサギに比べると短くなっているのが特徴です。

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絶滅危惧種に指定されている

ミゾゴイの生息数は1980年以降、激減し、今では世界で1000羽以下とかなり少なく、IUCNのレッドデータブックでは絶滅危惧種に分類されています。20世紀前半までは、裏山の沢筋ごとにいたというほどの記録も残っていて身近な存在だったようです。

数が激減している原因は、繁殖地のスギやヒノキが減ったことや冬に生活している東南アジアの森林が減ったことが理由にあげられています。十分な調査が出来ていないので効果的な保護活動はできていません。

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ミゾゴイの鳴き声

ミゾゴイは日が沈んだ後と夜明け前のそれぞれ2時間ほど求婚のために鳴きます。

鳴き声は「ボォー、ボォー」や「プー、プー」と聴こえるような声で鳴きます。何回か繰り返し鳴くと休憩し、また同じように鳴きだすといった鳴き方が多いです。

カップルになると、単独で巣を作るので他の仲間と集まって巣を作ったりはしません。

ミゾゴイ 鳴き声
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新宿にあらわれた理由は

里山などに住むミズゴイがなぜ新宿に突如あらわれたのでしょうか。

鳥類の調査研究を行うバードリサーチによると、

「なんともわかりませんが、渡りの途中や生息地間の移動中に何らかのトラブルにあったことが考えられます」

とのことで、移動中に何か起こったと考えられるそうです。

2013年には大阪でも同じように見つかっており、その時も話題になっていたみたいですね。

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ネットの声は

https://twitter.com/gamersmimi1018/status/1275196525254041600?s=20
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まとめ

絶滅危惧種のミゾゴイが新宿に出現ということで多くの人が驚いたことと思います。

東京や大阪といった大都会で見つかるあたり、案外近くに住んでいるのかもしれませんね。

この件をきっかけにミゾゴイの保護活動が今よりももっと進んで生息数が増えればうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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