スケベ虫とは?名前の由来や正体、生息場所は?痒み症状がヤバい!

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「スケベ虫」と呼ばれる虫が話題になっています。エッチな名前の虫ですが、どういった虫なのでしょうか。

漫画に出てきそうな名前ですが、スケベ虫という気になる名前の由来は一体…?

ということで、今回はスケベ虫の正体や刺さされた時の症状なども詳しくまとめてみます。

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目次

スケベ虫とは

スケベ虫とは別名「ヌカカ」と言われる虫で、その正体は「ハエ」の仲間なんです。

スケベ虫の大きさは約1mmほどとかなり小さく豆粒程度のハエです。

ヌカカがスケベ虫と言われる由来は、小さすぎて本人が気付かないうちに衣服の下に潜り込むことから、「スケベ虫」「エッチ虫」などと呼ばれています。

納得の答えですね…。

ちなみにヌカカという名前の由来は「ヌカ粒のように小さい」というところからきています。

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スケベ虫にかまれた時の症状

ハエの仲間と聞くと刺されるというイメージはないですが、実はこの虫は吸血害虫と呼ばれる、血を吸うハエです。

また、ヌカカの中でも血を吸うのは雌だけです。

蚊やブヨなどと同じく吸血虫ですが、それ以上に迷惑な虫です。

刺された時の症状

・刺されたときて時間が経ってから気づく

・体長が1mmほどとかなり小さいので網戸をすり抜けてくる

・集団行動するので、大量の個所を刺してくる

・赤みや水ぶくれが起こる

・痒みが1週間続く

蚊に刺されたときと同じように、時間が経つと痒みも引いていきます。

しかし大量に刺された場合には痒みで耐えられなくなることもあるので病院で薬を処方してもらうなどの対処が必要になってきます。

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スケベ虫の生息時期・生息場所は

ヌカカの生息時期

ヌカカが発生する時期は地域によってさまざまですが、基本的には春~秋まで発生します。

沖縄などでは2月から発生していることもあるようです。

もっとも活動が活発になるのは、6月~9月ぐらいの夏真っ盛りの時期となります。

ヌカカの生息場所

ヌカカの生息している場所は日本全国です。

水回りにいることが多いので、夏のレジャー(バーベキュー、川遊び、海水浴)や田植え作業時などに被害が発生しやすくなっています。

また、海釣りの際にヌカカの被害にあっている人が多くみられます。

日差しが強くない朝夕や雨上がりの風が強くない日に多く飛び回る傾向があるということが分かっています。

特にこの時期は素肌を出していることが多いので、ヌカカにとって格好の餌食です。

長袖を着ていたとしても隙間から入ってこれるので、対策が難しいのが悩みです。

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対処方法は

ヌカカに刺されないための対策としては、

・衣服に隙間を作らない

・防虫スプレーを身体全体にしておく

・釣りなどで一定の場所にとどまる場合、虫よけ線香を置いておく

・見つけたら直ぐに移動する

・刺された場合は傷口を絞り出す

などです。

絶対に刺されないというわけではありませんが、少しでも被害を減らす対策にはなっています。

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スケベ虫について世間の声は

https://twitter.com/yamine217/status/1273817952651894785?s=20

やはりスケベ虫という名前が気になっている方が多数いるようです(笑)

この名前を聞いて初めてヌカカを知ったという人もいました。

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まとめ

コロナの影響で窓を閉めれないことも多く、水辺の近くの家などでは、被害がでているところも増えているそうです。

また、夏場の釣りやレジャー時にはきちんとした対策をしてから、お出かけすることをおすすめします。

痒みが引かないようであれば病院で診てもらうなどの対処も忘れないようにしてください。

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