2月7日に行われたスキージャンプ混合団体決勝にて、高梨沙羅選手がスーツ規定違反により失格となりました。
かなりの好成績となった高梨沙羅選手でしたが、ジャンプ後に失格という判断になり、号泣する姿がかなり心にきましたね。
本人も精神的にかなりつらい中、同級生でありチームメイトの小林陵侑選手のハグが話題になっています。
【動画】高梨沙羅がスーツ規定違反により失格になり号泣
スキージャンプ混合団体の1回目のジャンプにて、124.5点というかなりの好成績となった高梨沙羅さん。
メダルも獲得できるのでは?という期待のなか、ジャンプ後の抜き打ちスーツチェックにより、1回目のジャンプは失格となってしまいました。
この結果に高梨沙羅さんはうなだれるほど、号泣してしまいました。
チーム4人での合計点で競う競技ということもあり、自身のスーツ規定違反による失格というのはチームメイトに迷惑をかけたという点で精神的にかなりつらかったでしょうね。
号泣している高梨沙羅さんのそばに駆け寄っているのは、自身もスーツ規定違反によって失格となったドイツの選手です。
この選手も自身が失格となったことで、チームが2回目のジャンプに出場できなくなりました。
高梨沙羅さんに寄り添ってあげている姿が泣けてきますね。
ネットの声
小林陵侑とのハグが泣けると話題に
高梨沙羅さんが落ち込んでいる中、同じチームメイトで同級生でもある小林陵侑選手のハグが感動すると話題になっていました。
ずっと一緒にいる二人だからこそ気持ちが分かち合えるハグですね。
高梨沙羅さんも林陵侑選手のハグに助けらたのではないでしょうか。
林陵侑選手のハグについては感動したという声が多数ありました。
まとめ
高梨沙羅さんの失格は残念でしたが、ドイツの選手やチームメイトなど、感動的な場面がみられた試合となりました。
他の選手と競いながらもお互いをリスペクトしあっていることが分かりますね。
結果としては4位に終わりましたが、心に残る試合となったことは間違いありませんでした。