【女性皇族】結婚後の警備やお金はどうする?収入はある?

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秋篠宮殿下の長女でもある眞子さまが小室圭さんとの結婚後、アメリカで生活するのではないか?と話題になっていますね。

女性皇族が皇族以外と結婚する場合は、皇族の身分を離れ一時金を支給することになっています。

日本に居住しているあいだは、警備や金銭面については特に問題ないですが、実際にアメリカで生活する場合、警備やお金はどうするのでしょうか?

今回は女性皇族(眞子さま)の結婚後の警備や収入面についてまとめます。

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目次

女性皇族が民間人と結婚したらどうなる?

まず最初に女性皇族が民間人と結婚する場合、結婚後はどのような扱いになるのかについてご説明します。

冒頭でも述べた通り、女性皇族が民間人(皇族以外)と結婚する場合、皇族の身分を離れることになります。

皇族の身分を離れる=一般国民になるというイメージです

皇族の時には戸籍や苗字、参政権などがありませんでしたが、民間人と結婚した場合には、一般国民と同じになるので、それらを手に入れることになります。

「秋篠宮」は苗字ではなく、天皇から与えられる宮号です

もちろんそれだけではなく、我々と同じように年金や健康保険などにも加入しなければなりません。

そして皇族を離れる際に一時金が支払われることになっています

一時金とは

元皇族として恥ずかしくない生活を保つための資金を提供

  • 2005年に結婚した黒田清子さまは1億5250万円
  • 2018年に結婚した守谷絢子さまは1億675万円

今までの皇族の方々は一億円程度受け取っていましたが、眞子さまは一時金を辞退するのではという話がもちあがっていますね。

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女性皇族の結婚後の警備はどうなる?

女性皇族の結婚後は皇族を離れ一般人となることは分かりましたが、警備面はどうなるのでしょうか?

皇族に所属している方々は皇宮護衛官という皇族の護衛を職務とする方に守られます。

もちろん眞子さまにも公私を問わず皇宮護衛官が付いています。

結婚後、一般人となった場合には皇宮護衛官による警備はなくなりますが、警察が状況に応じて対応することになっています。

1963年に島津貴子さん(昭和天皇の第五皇女)の誘拐未遂事件が発生したため

このように日本で生活する場合、皇族を離れても警察が警備を行うこともあります。

ですが海外の場合だと日本の警察に一切権限はないので日本と同じように警察が警備することはできません。

現在の情報では、現地の警察に警備の依頼や在ニューヨーク日本国総領事館に警護兼相談相手となる担当を検討しているとのことです。

いずれにしてもかなりの人件費がかかってくるので、長期間海外で生活する場合の警備をどのようにするか議論となっています。

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女性皇族の結婚後のお金は?収入はある?

女性皇族が民間人と結婚したら、お金(収入)はどうするのでしょうか?

皇族として生活していた場合、皇族経済法で毎年の予算が決められています。

2020年度の秋篠宮家の皇族費は1億2810万円です。

そのうち眞子さまには915万円ほどが皇族費として使用されていました。

公務や生活費に使用するので全額自由なお金ではありません。

民間人となった場合は、それらがすべて無くなります。

住宅を購入する場合も、自分たちで支払うことになりますが皇族を離れる際の一時金があれば購入もできるかもしれません。

現在、眞子さまは東大博物館で働かれていますが、報酬は100万円程度と言われています。

眞子さまがアメリカで働くことになっても、大した額にはならない気がします。

小室さんもアメリカで弁護士として働くようですが、物価や警備費、セキュリティの良い住宅などを考えると、かなり厳しい生活になるかもしれませんね。

さらに、結婚後に皇族を離れても、皇室の主要行事への参加などはあります。

その際の着物なども必要になってくるので、一般家庭をはるかにしのぐ収入が無いと苦しいようです。

完全な独立ではなく半永久的に皇室のお金で援助する可能性もあるようです。

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まとめ

女性皇族の結婚後の警備やお金についてご紹介しました。

女性皇族が結婚した際に受け取る品位を保つための一時金が安全面・生活面に関してどれほど大事なのかが分かりますね。

日本で生活するのと海外で生活するのでは、元皇族といえどかなりの違いがあるようです。

眞子さまが小室さんと一緒になりたいという気持ちも分かりますが、警備やお金のことを考えるとお二人だけの問題ではないようです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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