高知県で40代の女性教諭が同人誌を制作・販売し懲戒処分されるというニュースがありました。
7年半で175万円の利益なので大したことなさそうですが、地方公務員の副業という事で問題となったようですね。
それにしても7年半も教師の仕事をしながら同人誌の制作・販売していたと考えるとかなり大変だったのではないかな~と個人的に思ってしまいます。
たった7年半の間に52作品、1万7千部もの同人誌を販売していたということなので驚きです。
今回は高知県で同人誌を販売し逮捕された女性教諭は一体どういった方で、どのような作品を販売していたのか調査してみます。
同人誌を販売し逮捕された女性教諭は誰で特定
今回、地方公務員法違反で40代の女性教諭が懲戒処分されたとのことでした。
会社員などであれば、同人誌を販売しただけでは懲戒処分にはならないですが、地方公務員の教諭ということで副業がバレたという扱いになったようですね。
同人誌を販売して懲戒処分を受けた女性教諭はいったい誰なのか気になりますね。
逮捕されたわけではないので実名報道はされていませんが、ネット上ではこの女性教諭のツイッターアカウントが見つかっていたようでした。
現在はアカウントが削除されているようですが、ネットで画像が出回っているようです。
その画像がこちらから確認できます。
今までのツイート内容から高知県に住んでいる方だということが判明しているとのことです。
ツイッター、pixiv,、フロマージュ(同人通販)などの作品をすべて削除するということで、かなり精力的に活動されていたことが分かりますね。
ツイッターアカウントが削除される前は、フォロワーが8000人程度いたこともあり、この方が書かれている同人誌はその界隈の人たちからすると有名だったようですよ。
同人誌の作品はBL系
1万7千部も販売されていた同人誌の内容がどういったものだったのか気になりますね。
40代の女性教諭が制作・販売していた同人誌の内容はどういったものだったのでしょうか。
ネットで判明した、その同人誌の画像がこちらになります。
いわゆるBLものという作品のようですね。
ずっと同人誌を書いてこられたからか、かなり絵がうまいですね。
銀魂の人気キャラクターである銀時と土方のBLを書かれていて、両キャラクターが好きな人たちにとっては堪らない作品どなっていたようです。
利益が7年間で175万円とのことなので、1年間あたり23万円ぐらいですかね。
本業の傍ら同人誌を制作していた手間などを考えるとお金を稼ぐためにというよりも、趣味の一環でという感じだと思います。
同人誌を執筆販売した事で40代女性教諭が副業禁止に違反して戒告処分受けたニュース
・13年から20年10月までに52作品(2ヶ月毎に1冊というペース)
・売上1100万円超、利益175万円(1部あたり約650円前後、1部あたり利益100円前後)
と、本当に創作好きだった作家さんなんだろうなと思って気の毒な感じ— ✯あらすじ✯ (@yukisanu) November 19, 2020
同人誌販売はなぜバレた
ところで7年半も続けていた同人誌の制作・販売がなぜ今になってバレたのか不思議です。
ご本人のツイートによると女性教諭の働く職場に同人誌を販売しているというリーク情報があったようですね。
1万7千部販売しているので、購入者がリークしたということも考えられますが、購入した人がわざわざそこまですることも考えづらいです。
ご本人が周囲の人間に話をしていて、どこからか広まったということが可能性としては一番高そうです。
それにしても女性教諭ということを考えると、BLものの同人誌を制作していたというのが職場にバレるのはかなりキツいと思います。
まとめ
以上、高知県の40代女性教諭が同人誌の販売により懲戒処分されたというニュースについて詳しく調査しました。
簡単にまとめると、
・さくらというアカウントでツイッターをやっていた
・銀魂の銀時と土方のBLものの同人誌を制作していた
・職場へのリークにより同人誌を販売していたことがバレた
ということのようです。
一般の会社員であれば問題にはならなかったと思いますが、今回は女性教諭が同人誌を販売していて懲戒処分ということで内容が気になる方が多くなってしまったように思います。
今後も細々と活動はされるようなので、問題とならないような方法で楽しんでいただきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。