女性ロックバンド「赤い公園」のメンバーである津野米咲さんの父親は作曲家の「つのごうじ」さんです。
娘さんの津野米咲さんはスマップなどにも楽曲提供したことがありますが、その才能は父親のつのごうじさんから受け継いでいるのかもしれません。
今回は津野米咲の父親であるつのごうじさんの経歴やプロフィール、携わった音楽についてご紹介します。
つのごうじの経歴,プロフィール
つのごうじさんの経歴とプロフィールを紹介していきますね。
生年月日:1961年5月14日
年齢:59歳(2020年10月時点)
出身地:大阪
職業:作曲家,シンガーソングライター
1980年代に近藤真彦さんのバックバンド「ダブルス」や爆風スランプの前身バンドにベースととして参加しミューシャンとしてのキャリアを積みました。
1983年には劇場版ゴルゴ13の主題歌である『プレイ・フォー・ユー』の作曲を担当し作曲家としてもデビューします。
その後も作曲などの活動をつづけ1992年、1993年に日本ゴールドディスク大賞アルバム賞学芸部門を受賞しています。
つのごうじの家族は音楽一家
つのごうじさんの家族も音楽関係の仕事に携わっている方が数多くいます。
つのごうじさんの父親は津野陽仁さんという作曲家で「ロート製薬」や「エースコック」のテーマソングなどを作曲しています。
いちどは聞いたことのある曲だと思います。
父親である津野陽仁さんの影響で音楽の道に進まれていった可能性が高そうですね。
母親は宝塚出身の女性として活躍されていたようですがお名前までは分かりませんでした。
つのごうじさんの子供も音楽が好きなようです。
3人兄妹のうち長男がギター、次男がドラム、長女はロックバンドグループ「赤い公園」の津野米咲さんです。
家族でいきなり音楽祭を開いたりすることもあるようですよ。
両親から子供たちまで音楽に携わっているまさに音楽一家といえますね。
つのごうじの担当した曲
つのごうじさんはゴルゴ13の作曲の影響かアニメの作曲を担当することが多いです。
その中でも有名なアニメは「キャッツアイ」「聖闘士星矢」「キン肉マン」といった人気アニメの作詞・作曲を担当しています。
「南国少年パプワくん」のエンディングでは、『気分はパプワ晴れ』という歌を「つのごうじ&ピタゴラス」名義でご自身が作詞・作曲・編曲・歌を担当されています。
特撮系では「忍者戦隊カクレンジャー」や「五星戦隊ダイレンジャー」の挿入歌も担当されています。
まとめ
今回は「つのごうじの経歴,wikiプロフィール!津野米咲の父親」と題して、つのごうじさんの経歴や家族についてご紹介しました。
調べて見るといろいろと聞いたことのある曲が多くておどろきました。
なによりもご両親、子供たちも音楽の世界で有名になられているようで、凄い才能をもった家族ですね。
今は目立った活動はされていないようですが、今後どのような形かで音楽に関わることもあるかもしれませんね。