ボーガンの威力・購入先や規制は?神戸宝塚の大学生ボーガン事件

     
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兵庫県宝塚市の住宅街で、スポーツに用いられるボーガンを使った事件が発生しました。

犯人は大学4年生の青年で、被害者である4人はいずれもその親族の方々ということです。

ボーガンを使った事件は今までにもありましたが、本当に殺傷能力はあるのでしょうか?

今回使用されたボーガンに対してあまりにも分からないことが多いので、詳しくまとめてみました。

 

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ボーガン殺傷事件について

6月4日の午前10時ごろ、兵庫県宝塚市にある住宅でボーガンを使った殺傷事件が発生しました。

犯人は、同じ住宅に住む大学生、野津英滉容疑者(23)です。

事件の被害者となったのは容疑者の親族である、70代の祖母、40代の母親、40代の叔母、20代の弟の4人です。

このうち容疑者は祖母と弟と暮らしており、母親は別の場所で暮らしていたようです。叔母については、容疑者が犯行を起こす前に電話で呼び出したとのことです。

このことから、明らかに殺人の動機があることが分かります。

 

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ボーガンとは

ボーガン(クロスボウ)とは、西洋で用いられた弓のひとつです。

ゲームや漫画などで一度は見たことがあると思いますが、下の動画にある武器です。

凶器に使用されたボーガンとは  宝塚4人死傷事件

弓をセットすれば誰でも簡単に発射することができます。

一般的なボーガンの使用目的

ボーガンは弓道やアーチェリーと同じように主にスポーツを目的として販売されています。

他のものにくらべると少しマイナーですが、「日本ボウガン射撃協会」という組織があるようにキチンとした競技として認められています。

また、「日本ボウガン射撃協会」のホームページを確認すると、ボーガンのマナーとしてさまざまなことが注意喚起されており、決して人に向けて撃つものではありません。

気になる方はご覧ください。「日本ボウガン射撃協会」

ボーガンの威力は?殺傷能力はあるのか

日本に住んでいる方にはボーガンはほとんど馴染みがありませんが、実際のところボーガンに人を傷つけられるほどの威力はあるのでしょうか?

ボーガンはスポーツになる前は武器として使用されていたため、今回の事件のようにその威力は十分に殺傷能力があります。

安いボーガンでもペットボトルやガラスのふた、フライパンまで貫通する威力があるようです。

フライパンが貫通するぐらいであれば生き物に撃つと、ケガぐらいではすみませんね…。

カンテレさんに動画がありましたので、その映像はこちらをご覧ください。

 

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ボーガンの値段や購入方法は?規制はどうなっているのか

ボーガンに関わっていない人からすると、どこで買えるのか分からないですよね。

そもそも武器としても使えるのなら銃刀法などの規制がかかっているのでは…。

そのあたりも調べてみました。

ボーガンの購入方法

ボーガンはインターネットで簡単に購入でき、その値段も1万5000円ぐらい~からと高校生でも購入できる値段となっています。

現在はインターネットのショップでは一般の方は購入できないようになっていますが、こんな安価な値段で購入できるとは知りませんでした。

ちなみに以前からお店側が未成年には販売しないようなケースも多く誰でも購入できるという訳ではないようです。

ボーガンの規制等はないのか

ボーガンはあくまでスポーツとしての道具であって銃や剣などの類ではないため、購入の際の銃刀法の”規制対象外”となっています。

法律上の規制はありませんが、茨城県の条例では18歳未満の販売・所持が禁止されています。

また、ボーガンに対して規制をかけるには多くの問題があるようで、

これまで本格的な法規制を求める声が高まっていないうえ、弓道やアーチェリーに用いる弓矢もあるなかで、ボーガンだけ取り締まるのも難しいのではないか

引用:Yahooニュース

といったように、他の弓矢との関係もあるみたいです。

スポーツとして確立しているだけにいきなりの規制はかなり難しそうですね。

 

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今後の対応はどうなるのか

今回だけでなく、以前にもボーガンによる事件はいくつかありました。それもふまえて今後も同じような事件が起こる可能性があるので、自治体や国としての対応はどうなっているのでしょうか。

今回の事件があった兵庫県の対応としては、

青少年による同じような事件を未然に防ぐ必要があるとして5日、ボーガンを県の青少年愛護条例の「有害玩具類」に指定しました。

この指定により、県内の玩具販売店などはボーガンを18歳未満の青少年に販売したり貸し出したりすることができなくなります。

これまでにダーツや吹き矢、玩具銃などが指定されていて、違反した場合は30万円以下の罰金などが科せられます。

とのことです。

国としてはボーガンなどの弓矢についての規制は、事件の使用実態などを踏まえて、必要に応じて検討していくとのことです。

少しずつ規制していくことが大事ですが、茨城県の条例も兵庫県の条例も18歳未満を対象にしており、成人に対しては購入時の年齢確認ぐらいしか出来ないので、問題解決とはいかないですね。

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今回のまとめ

今回は、ボーガンを使った事件についてまとめてみました。

正しい方法で使用されている方たちにとっては心苦しい事件になったかと思います。

決して犯罪などを助長しているわけではなく、自分含めみなさんにもより詳しく正しい知識を手にいれてもらいたいという思いです。

今後、同じような事件が起こらないことを願っております。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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