9月20日放送の「情熱大陸」にダンサーの辻本知彦さんが登場されます。
今回は、森山未來さんとのパフォーマンスチームである「きゅうかくうしお」にもスポットがあてられるようです。
振り付け師であり、ダンサーでもある辻本知彦さんのチーム「きゅうかくうしお」ですが、森山未來さん含め多くのメンバーが関わっているようです。
そこで今回は、チーム名である「きゅうかくうしお」の名前の意味や、一緒に活動しているメンバーの人たちについて調査してみます。
また今後の活躍はどうなっていくのかについても調査してみますね!
きゅうかくうしおの意味は?
きゅうかくうしおというパフォーマンスグループの一番気になるところはやはりその名前ですよね!
人の名前のようにも聞こえないこともないですが、名前の意味がさっぱり想像できないです。
いったい「きゅうかくうしお」には、どういった名前の意味があるのでしょうか。
「きゅうかくうしお」にどういった意味があるのか調べたところ、辻本さんと森山さんの子どもが生まれたらつけたい名前だそうです!
この先のお互いの未来のことを考えてのことなのでしょうか。
辻本さんが「きゅうかく」、森山さんが「うしお」という名前を選んだそうで、合わせて「きゅうかくうしお」ということになったようです。
ちなみに森山さんには2010年にお子さんが誕生していますが、名前や性別すら公表されていないので「うしお」という名前は付けたかは分かりませんでした。
ですがもし男の子のお子さんだったら、名前を付けている可能性もありますね!
きゅうかくうしおとは
きゅうかくうしおの意味がわかったところで、チームの経歴についても紹介します。
きゅうかくうしおは2010年に辻本知彦さんと森山未來さんによって結成されたパフォーマンスグループです。
結成当初から徐々に人数も増えていき、現在では辻本知彦さん・森山未來さんのほかに8人のメンバーがいて、合計10人で活動されています。
10人のチームですが、実際にダンスされるのは辻本さんと森山さんで他のメンバーは舞台監督、照明、音響、映像、宣伝美術、制作、制作助手といったスタッフの人たちです。
ですが、チームのスタンスとして「メンバー全員がフラットな立場からクリエーションにかかわり、日々意見を交わしながら作品づくりを行なう」というスタイルで取り組まれています。
お二人だけの力でなく、あくまでチームとしてひとつのものを作り上げるという姿は素敵ですね。
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チームが結成された2010年には、原宿VACANTの会場で「素晴らしい偶然をもとめて」という公演をされました。
2019年の5月には愛知県西尾市幡豆町にある田んぼでパフォーマンスをされています。
田んぼでダンスパフォーマンスなんて一般人である私には想像もつかないですが、長年ダンスをされている人たちはインスピレーションが違うんですかね~。
辻本知彦さんの振付師としての活動が忙しいため、なかなか活動もできないことが多い様ですが、それでも精力的にチームとして挑戦されているようです。
きゅうかくうしおのメンバーの顔画像・名前は?
ここまではきゅうかくうしおの意味や経歴についてご紹介してきましたが、最も大事なメンバーについてご紹介していきます!
まずは10人いるメンバーの名前と仕事内容になります。
・森山未來/ダンサー
・石橋 穂乃香/制作
・河内 崇/舞台監督
・中原 楽/音響
・藤谷 香子/衣裳
・松澤 聰/映像
・村松 薫/制作
・矢野 純子/宣伝美術
・吉枝 康幸/照明
辻本知彦/ダンサー
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1977年12月10日生まれの大阪府出身です。
意外にもダンスを始めたのは18歳からで1997年には渡米してダンスの勉強をされています。
そして2007年には日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用されました!
ダンスを始めて約12年ほどで世界に認められるダンサーとなったんですね。
その後は、米津玄師さんや土屋太鳳さんのミュージックビデオの振付師を担当されるなどでも有名となっています。
森山未來/ダンサー
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森山未來さんの説明は必要ないと思いますが、森山さんも俳優の傍ら、振付師やダンサーとして活動もされています。
第10回 日本ダンスフォーラム賞 2015を受賞されるなどダンスの腕前もかなりのものとして知られています。
石橋 穂乃香/制作
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東京都出身で2007年ごろから女優活動を始めました。2010年のとき森山さんと舞台で知り合い、きゅうかくうしおの制作としてメンバーに参加しました。
今夜くらべてみましたやヒルナンデス!などにも出演されているのでご存じの方もいるかもしれません。
河内 崇/舞台監督
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千葉県出身で、2005年にデヴィッド・ルヴォー演出のミュージカル『ナイン』TPT Theatre Project Tokyo に参加したり、2006年ルネ・ポレシュ作・演出『皆に伝えよ!ソイレント・グリーンは人肉だと』に参加したりと海外関係の舞台に参加されています。
さまざまなダンス舞台の監督を務めていて2017年にきゅうかくうしおの『素晴らしい偶然をかさねて』の舞台監督もされています。
中原 楽/音響
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Luftzug所属(有限会社ルフトツーク)に所属している音響さんで音楽、ダンス、パフォーマンスなど数多く担当されています。
藤谷 香子/衣裳
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快快(FAIFAI)にという東京を中心に活動する劇団に所属している方です。
なんでも、国内外作家の舞台作品だけでなく、音楽や美術など色々な分野のかたと制作して衣裳を担当されているようです。
松澤 聰/映像
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大阪市出身の映像作家さんです。2015年にエルサレムのベツァレル美術デザイン学院卒業という凄い経歴をもっています。
普段は、愛知の幡豆(西尾市)と東京を拠点にしていて、ビデオアート・ビデオダンス・ドキュメンタリー・MVなど様々な映像を撮影されているようです。
矢野 純子/宣伝美術
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「きゅうかくうしお」の宣伝美術を務めるのが沖縄県出身の矢野さんです。
矢野さんによると違った分野をつなぐ事にワクワクしていて、対象を問わずデザインしているとのことです。
好奇心旺盛な方なんですかね~。
吉枝 康幸/照明
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メンバーの照明を担当されているのは、吉枝さんで東京都の出身です。
2006年にイギリスに渡英し、2016年には株式会社YASを設立し活躍されています。
舞台「鬼滅の刃」にも照明として参加されているようで、多忙な方のようです。
きゅうかくうしおはツイッター、インスタ、youtubeでも活動!
きゅうかくうしおは舞台で活躍されていますが、インスタ・youtube・ツイッターなどのSNSを活用してライブパフォーマンスなどでも活動されています。
それぞれご確認ください!
ツイッター
【本日地鎮パフォーマンス公開】
ついに今夜19:30
きゅうかくうしおYouTubeチャンネルにて、地鎮パフォーマンス公開!Twitterのプロフィールからも直接リンクに飛べるので、そちらからも是非。
そしてこの作品、
ヘッドホン・イヤホン推奨
となっております。以下、録音/監督 中原楽より。→ pic.twitter.com/trwxFpUoY4
— きゅうかくうしお (@kyukakuushio) September 18, 2020
インスタ
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youtube
コロナウイルスの影響で今までのような活躍が出来ないなか、「人と接触することなく、オンライン上でクリエーションに取り組むことができるのか?」ということで4月ごろからは、ライブパフォーマンスに精力的に取り組み始めました。
きゅうかくうしおの公式のyoutubeでは実際にライブパフォーマンスを放送するといった新たな挑戦を始めました。
このことについては、
舞台業界や音楽業界が次々に(無観客上演などの)映像配信に切り替えていく中で、オンラインの映像でどこまで遊べるか?に関心が高まったことと、(無料配信が多い中で)オンラインでどんなことに対してならお金を払ってもらうことが可能か?という点を探ってみたかったためです。
出典:https://spice.eplus.jp/articles/269765
と語られています。
メンバーやパフォーマンスの裏側なども発信していて、ファンとの距離が近いことも大事にしているようです。
先ほど紹介した田んぼでのパフォーマンスの裏側も投稿されているので、ぜひご覧ください!
クリエイティブな発信を届けていけるようにとのことなので今後はSNSでの発信に力をいれていきそうですね!
まとめ
今回は「きゅうかくうしおの意味とメンバーの顔画像、名前は?インスタ、youtubeで活動も!」ということで調査してみました。
辻本さんと森山さんの声かけから10年経った今ではメンバーも増え、さまざまな実績も積んでいらっしゃいますね。
米津玄師さんお振付師がきっかけで、きゅうかくうしおも有名になりさらに知名度があがりそうです。
今後はSNSに力をいれて、世間が落ち着いたら実際に舞台を見てみたいですね。
これからの活躍を楽しみにしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!