ディーゼル(DIESEL)やシュプリーム(Supreme)といった人気ブランドとコラボするほど人気の日本人アーティストである、JUN INAGAWAさんを知っていますか。
日本ではそこまで有名ではありませんが、萌えとストリートカルチャーの融合という今までになかった作品で海外で注目されています。
今回は、JUN INAGAWAさんの経歴や作品について調査してみます。
JUN INAGAWAさんのプロフィール・経歴
まずは、JUN INAGAWAさんのプロフィールと経歴についてです。
JUN INAGAWAさんは、1999年生まれです。
誕生日が明らかになっていませんでしたが、まだ20歳前後の年齢です。
かなり早くから活躍されているアーティストさんなんですね。
父親の仕事の都合で2012年の12歳のころにアメリカのサンディエゴに移住し、しばらくはアメリカで暮らします。
漫画家になりたいと思い、小学3年生のころに本格的にイラストを描きだしました。
15歳ごろからはご自身のインスタにも作品を投稿しだし、現在は2.9万人のフォロワーがいます。
JUN INAGAWAさんが有名になることになったキッカケが気になりますね。
インスタに「シュプリーム(Supreme)」のライダーやスケーターのイラストを頻繁に投稿していたら、「シュプリーム(Supreme)」のスケーターが手掛ける「パラダイス(Paradis3)」からTシャツに使用したいと連絡があり、デザインを買い取ってもらったことが後の活躍につながります。
次は、「ヴィーロン(VLONE)」のグラフィックデザイナーから連絡が入り、そのままコラボしたことで、一気に有名になります。
2018年に日本に帰国し、漫画家を目指しながら雑誌やカタログなどのイラストのお仕事をされています。
DIESEL ART GALLERYで個展「魔法少女DESTROYERS(萌)」を開催するなど、精力的に活動されています。
【個展】JUN INAGAWA「魔法少女DESTROYERS(萌)」@DIESEL ART GALLERY https://t.co/Hu9g46wwXc pic.twitter.com/ZI6pcv3jKf
— Bur@rt編集長 コバヤシマヒロ (@burart_jp) April 9, 2019
JUN INAGAWAさん作品
JUN INAGAWAさんの作品のイメージは「萌えとストリートカルチャーを融合させた独自の世界観」です。
中学生のころ、日本に一時帰国した際に、萌えアニメにハマったことからそういった作風になっていきました。
「アイシールド21」の村田雄介先生の影響も受けているようで、なんとなく似たような作風でもあります。
この投稿をInstagramで見る
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「ヴィーロン(VLONE)」の作品
出典:https://shuushuugirl.com/
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日本でもBishなどのアーティストとコラボTシャツを販売するなど、人気が出てきています。
【NEWS】WACK所属のBiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiREと気鋭アーティストJUN INAGAWAによるコラボTシャツが期間限定で受注販売開始!9月12日(木) 23:59まで。
10枚に1枚はランダムでメンバーの直筆サイン入りTシャツ!https://t.co/bIOGHKfnmQ pic.twitter.com/bMeuZa0GAm— オトトイ (@ototoy_info) September 6, 2019
DIESELコラボで炎上も
DIESELの通販サイトでも販売されていた半袖スウェットのデザインが日本では批判を浴び、炎上することになりました。
さすがに堂々と販売できるようなイラストではないかもしれません…。
この炎上後、商品ページが削除されたため現在は購入できませんがDIESEL側も問題視したのでしょうか。
まとめ
今回は、「JUN INAGAWAの経歴や作品・顔画像は?DIESELコラボが炎上も」ということでJUN INAGAWAさんについて調査してみました。
若干二十歳の若いアーティストさんなので、これからも大変かもしれませんが、どんどん活躍してさらに有名になってもらいたいですね。
村上隆さんのような世界的アーティストになることもあるかもしれませんね!