やべっちFC終了の理由は視聴率の打ち切りでなく放映権?後番組くだらないとも

スポンサーリンク

テレビ朝日で18年にわたって放送されていた、『やべっちFC』が9月で終了することが分かりました。

サッカーファンだけでなく、サッカーを知らない人もこの番組でサッカーに興味を持った人もいるのではないでしょうか。

そんな長きにわたり、ファンに愛されていた番組が終了する理由はいったい何なのでしょうか。

さまざまな憶測が流れていますが、今回は、やべっちFCが終了する理由について調査してみました。

スポンサーリンク
目次

やべっちFCの終了

サッカー番組である『やべっちFC』が正式に終了することが発表されました。

18年も続く長寿番組がまた終わることになります。

スポンサーリンク

やべっちFC終了の理由は

普段から視聴していなくてもワールドカップの時はこの番組に助けてもらいます。

サッカーファン以外からは毎週見られていなくても、ワールドカップなどではこの番組に助けてもらっている方もいますよね。

何よりテレビ朝日はサッカー番組というイメージもついていますが、その最前線であるやべっちFCが終了する理由は何でしょうか。

1・視聴率

番組の打ち切りの理由とあると一番に考えられるのは、視聴率の低下ですね。

やべっちFCの放送日は、日曜日の(23:55 – 翌0:25)という少し遅い時間帯です。

この時間いなるとそこまで視聴率も関係なさそうですが…。

日付にもよりますが、この時間帯の平均視聴率は、5.0%~3.6%ぐらいとのことです。

日曜日なので、もう少し高いかもしれませんがだいたいそのぐらいみたいですね。

やべっちFCの視聴率はというと、平均3%程度のようで、けっこう問題はなさそうでうす。

ワールドカップがあるときは倍ぐらいになるみたいですからね。

2、矢部浩之さんの熱意の低下

報道などをみるとMCである矢部さんの番組への熱意が低下しているというものがあります。

18年間つづけていることや、深夜に生放送といったことが負担になってきたのではということです。

何よりも矢部さんのお子さんが大きくなってきていますからね。

ですが、大のサッカーファンでもある矢部さんがこういったことを理由に番組終了するのは考えられませんよね。

3、放映権の問題

一番、可能性があるのがサッカーの放映権の問題です。

やべっちFCでは、海外サッカーやAFCアジアカップなどのダイジェストを放送しています。

サッカーの試合映像を放送する場合は、放映権を獲得しなければなりません。

Jリーグの放映権を配信大手のDAZNが、AFCの放映権をDDMC Fortis 社(スイスと中国の合弁会社)が獲得したそうなんです。

AFCの契約は約2150億円とい金額で獲得したみたいです。

DAZNも海外のスポーツ専門配信サービスでかなりの金額を支払ったとのことです。

これまではテレビ朝日が独占的に放送してきたサッカー公式選などが、放映権の大幅高騰によることで、番組の存続が困難になってしまいました。

最近のテレビ朝日は大規模な番組改編を行っているので、あまりにも多額のお金を支払うことは受け入れられないのかもしれません。

やはり海外サッカーの映像使用料や各選手への取材費用などを考えると割に合わないのかもしれません。

スポンサーリンク

後番組がヤバすぎる

やべっちFCには現役サッカー選手なども存続の声を出しています。

後番組もサッカー関係の番組ではとの期待もありましたが…。

今回、発表された後番組は2.5次元俳優たちによる「ゆる系忍者隊 ニンスマン」というバラエティー番組とのことです。

確かに、お金はかからなそうではありますが、どういった人をターゲットにした番組なんでしょうか…。

これには、多くの人が残念といった声をあげていました。

スポンサーリンク

まとめ

今回はやべっちFC終了の理由について調査してみました。

後番組に関しては残念ですが、お金の問題となると仕方ないのかもしれません。

最終回は、9月27日なので最後の放送を楽しみにしておきます。

スポンサーリンク
目次
閉じる